2011年10月12日水曜日

KDDI、ライブドアの公衆無線LAN事業を無償で譲受


KDDIのiPhone4S発売にも驚かされましたが、Softbank同様に、トラフィックを逃がすための無線LANサービスの拡充も行っていくようですね。ライブドアから無償で成就するようです。

日本ではなかなか進まなかった無線のHotSpotのサービスが之で爆発的に増えることにつながれば、消費者としては大歓迎です。SoftbankからiPhone 3Gが発売されてからのSoftbankのシェア拡大の快進撃と、電波改善計画および無線LANの整備と当時から比べものにならないほど都内では、利用が快適になった部分が多いと思います。

今後、auとSoftbankの競争によって、さらに加速度的に整備が進みそうで消費者としては大歓迎です。ちょっと心配といえば、auの最近のサービスは、他社の後追いが多くなってきていると感じることです。端末のデザイン、機能においても他2キャリアの追随を許していないように思ったのですが。最近は、他キャリアのお下がり携帯、投入時期の遅れなどあまり芳しくないことの方が多く目にするようになったように思うので、今後の巻き返しに期待したいところです。


 締結された事業譲渡契約書では金銭的なやりとりはなく、KDDIはライブドアから無償で設備を譲り受けることになる。ライブドアは、既存顧客を中心に「livedoor Wireless」(月額525円)のサービスを継続し、代理店のような立場になるという(ライブドア広報)。
 ライブドアの公衆無線LAN事業は、東京都の山手線内側にある約2000カ所の電柱のほか、「ルノアール」や「New Yorker's Cafe」などの喫茶事業を運営する銀座ルノアール、家電量販店などにエリア展開している。

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20111007_482404.html

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