2011年7月21日木曜日

MacOSX Lion 10.7 リカバリーディスクの作成方法

MacOSX Lion(10.7)の提供が開始されましたが、やはりリカバリーディスクは手元に置いておきたいと思うのが人情。そこで、リカバリーディスクの作成方法をまとめました。

1.Finderを使ってLionのインストーラーを選択し、右クリックし「パッケージの内容を表示」をクリック。

2.「SharedSupport」という名前のフォルダの中にある"InstallESD.dmg"というファイルをさがします。

3.「ディスクユーティリティ」アプリケーションを起動し「ディスクを作成」ボタンをクリック。 

4.手順「3」でコピーした"InstallESD.dmg"を指定し、DVD-Rをドライブに挿入する。以上で、インストールDVDが完成します。 

この方法を利用すれば、DVDからの新規インストール(クリーンインストール)も可能なことを確認しました。ダウンロードしたファイルからインストールを行うより時間はかかりますが、クリーンインストールができるのは、うれしい人にはうれしいはずです。
私も、古い人間なので、OSのアップデートには抵抗があり、クリーンインストール派なので。

Lionにすでにバージョンアップしてしまった方は、下記をご覧いただければと思います。
Lionインストール済みの場合の起動ディスク(リカバリーディスク)の作成

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