2011年11月12日土曜日

楽天、カナダの電子書籍事業者Koboを236億円で買収


Kobo という会社は、初めて聞きましたが、海外では、知名度がある会社のようですね。
iPad の上陸とともに、電子書籍元年といわれながら、消費者にとってのメリットの少ないサービスが多くいまいち盛り上がっておりませんが、楽天、ソニー、パナソニック、紀伊国屋書店が電子書籍端末・ストアを相互接続という国内連合として、電子書籍でのメリットをいかしたサービスの更なる展開を期待したいところです。

Koboの電子書籍コンテンツは、同社の専用端末「Kobo eReader」だけでなく、アプリを通じてiOS、Android、BlackBerry、Windows、Macからも閲覧することが可能ということで、すでにマルチプラットフォーム展開が行われており、日本語コンテンツが充実すれば、国内の電子書籍サービスに本当の意味での電子書籍元年がやってくることになるかもしれません。
今後の、展開が楽しみです。

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