2011年11月12日土曜日

アメリカのスマートフォン市場でAndroidがさらにシェアを増して依然トップ―メーカーシェアではApple

Android 43% iOS 28% とシェアとしては、はなされているもののメーカーシェアでは、1位は、Appleとなっている。Androidは、各社から独自のカスタマイズが提供されているのが魅力とはいえ、Googleのサービス特有のバージョンアップが頻繁ということで、OSの最新機能を使うためのアップデートが提供されるかどうかも、各ベンダーの判断となっており、その点がAndroidのバージョンの統一性のなさを生み出している原因となっています。
利用者側から見ても、2年間利用しなければいけないと考えたとき、継続してOSのバージョンアップが行われないのであれば、最新のユーザーエクスペリエンスを享受できないというのは、非常に不満なことだと思います。

その点、iPhoneは、2年間は少なくとも、最新のOSを利用できるので、その点は心配が不要で、メジャーアップデートすることでまるで別端末といっても良いほど使い勝手が向上することに満足しております。


Nielsenが発表した新しいレポートによれば、アメリカ市場ではGoogleのAndroid OSは依然としてシェアを拡大し続けており、2011年第3四半期でもスマートフォンOSでトップだった。Android OSは現在アメリカのスマートフォン市場の43%を占めている(7月には39%だった)。この間AppleのiOSは28%を占め続け、だいぶ離されたものの2位の座を守った。

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