2012年10月27日土曜日

楽天「kobo」に行政指導 「コンテンツ約3万冊」表記、実は2万冊「景表法上不適切」

koboは端末発売当初に不具合などが続出していたことも記憶に新しいですが、コンテンツの量が当初の計画通り進んでおらず、数字だけが一人歩きしていた感じでした。Kindleがなかなか日本上陸しない中、鳴り物入りでデビューしたkoboは、現時点では残念ながら、寂しい限りですね。

 

 楽天は10月26日、子会社のカナダKoboが運営する「koboイーブックストア」のオープン当初の電子書籍数について、景品表示法上不適切な部分があったとして、消費者庁から行政指導を受けたと発表した。

 7月19日のオープン当初、電子書籍端末「kobo Touch」のパンフレットなどに、koboイーブックストアの日本語のコンテンツは「約3万冊」と表記していたが、実際は1万9164冊だった。同社は「今回の指導を真摯に受け止めるとともに、ご迷惑をおかけしたお客様、関係者の皆様にお詫び申し上げます」と謝罪している。

 

楽天「kobo」に行政指導 「コンテンツ約3万冊」表記、実は2万冊「景表法上不適切」

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