Evernote for Mac (Ver. 3.3.0以降)がバージョンアップにより、ディレクトリ構造に変更が行われました。
それに伴い、Evernoteのバックアップ&リストアの手順が変更になりました。
そこで、今回は、これをまとめておこうと思います。
(1)Evernote for Mac のデーターディレクトリにアクセスします。
Evernoteのデーターは、
/ユーザ/[ユーザ名]/ライブラリ/Application Support/Evernote/accounts/Evernote
のディレクトリ内にあります。Lion(10.7)以降のMacintoshでは、ライブラリメニューへのアクセスが変更となっております。そのため、ファインダーメニューの "移動" メニューをプルダウン後に "option" キーを押すと"ライブラリ"が表示されます。
「Option」キーを押すことで、ライブラリが表示されます。
(2)ライブラリ内を下記フォルダに移動していきます。
この「Evernote」フォルダをすべてコピーすることでバックアップは完了です。
/ユーザ/[ユーザ名]/ライブラリ/Application Support/Evernote/accounts/Evernote
フォルダを削除し、先ほどバックアップを行った「Evernote」フォルダを移動すれば完了です。
諸街道生地に、クラウド上のEvernoteとの同期にある程度時間がかかりますが、添付ファイルなどのデーターはすべてローカル嬢にありますので、DB関連のデーターの整合性のチェックが行われるのみとなります。
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