2012年6月13日水曜日

Aperture 3.3 / iPhooto 9.3 アップデート ライブラリ統合へ


iPhoto 9.3以降とAperture 3.3以降のライブラリが統合されたというのはすさまじいニュースです。当方も、Apature 3に乗り換えるときに、iPhotoのライブラリからApatureへのアップデートで一日掘っておいた感じでしたから。もちろん今の最新マシンではそんなに時間がかかることではないのかもしれませんが。。。

Aperture の価格も安くなっているので、今後は、iPhotoユーザーがより高機能なApertureへと乗り換えると言うことが増えるのかもしれません。

Aperture 3.3 で追加された修正
• iPhoto(バージョン 9.3 以降)および Aperture のフォトライブラリが新たに統合されました。読み込みや書き出しの必要がなくなります。また、人々、撮影地、スライドショー、アルバム、および Web 共有の機能はどちらのアプリケーションでも使用できます
• AVCHD ビデオのサポートが追加されました
• カメラで生成されたプレビューを使用できるので、読み込んだ後にすぐ RAW ファイルをブラウズできます
• アップデートされた“ハイライトとシャドウ”ツールを使って、品質を向上させたり、さまざまなデータを操作したりできます
• “自動補正”ボタンが“調整”パネルに新しく追加されました
• “ホワイトバランス”ツールに“スキントーン”および“自然なグレイ”モードが追加され、カラーバランスを簡単に調整できるようになります
• “ホワイトバランス”ツールに追加された“自動”ボタンを使って、ワンクリックでカラーバランスを調整できます
• “共有”メニューに追加された“デスクトップに設定”コマンドで、Aperture からデスクトップの背景を設定できます
• 新しい“手動”オプションを使って、ドラッグ&ドロップすることで“プロジェクト”ビューでのプロジェクトのソート順をカスタマイズできます
• 新しい環境設定で、フルスクリーンブラウザの背景の明るさを設定できます
• ソースリストでアカウントを選択すると、Facebook、Flickr、および MobileMe のアルバムがメインウインドウにサムネールで表示されるようになります
• いくつかの用語が変更され、“マスター”は“オリジナル”に、“メタデータ”は“情報”に変更されます
• ソースリストに追加された“最近使った項目”セクションで、“最後の読み込み”や最近閲覧したプロジェクトを表示できます
• “RAW 微調整”はデフォルトでは“調整”パネルに表示されなくなります
• “人々”で、“未設定の人々”ブラウザの写真をコルクボードの既存のスナップショットにドラッグすることで、写っている人の名前を設定できるようになります
• “人々”コルクボードに、スナップショットのソート順を設定するメニューが追加されました
• モノクロのソースリストおよびツールバーのアイコンのデザインが刷新されました
• 全般的なパフォーマンスおよび安定性に関連する多くの問題を解決しています

このアップデートは、Aperture 3 のすべてのユーザに推奨されます。


iPhoto 9.3 で追加された修正
•  iPhoto で、Aperture 3.3 以降のライブラリを開けるようになりました
•  AVCHD ビデオがサポートされるようになりました
•  説明フィールドにテキストを入力するときに、必要に応じて自動的に拡大されるようになりました
•  写真の 1 枚表示モード時に、左上隅に表示されるフラグアイコンをクリックしてフラグを付けられるようになりました
•  GPS 位置情報データが埋め込まれたファイルを書き出すときに、キーワードとタイトルも書き出されるようになりました
•  新しい書き出しオプションで、書き出す写真をイベントごとに自動的にサブフォルダに整理できるようになりました

このアップデートは iPhoto '11 のすべてのユーザに推奨されます。

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