2011年8月28日日曜日

Twitter利用率はmixiに接近 Facebookは約3倍に急増


Twitterの利用率の幅もすごいですが、Facebookはかなり強い勢いを感じますね。
Google+も最近アカウントを取得し、地味に始めてみましたが、Facebookをよく研究し、Googleらしくしたなという感じが強くすると言う印象でした。
今後の、FacebookとGoogle+の覇権争いは興味があるところです。
ネットの社会はこのまま匿名性から実名利用する部分が広がっていくということなのでしょうかね。今後が楽しみになる記事でした。





アスキー総合研究所では、8月上旬に「MCS 2011」の中間調査を実施した。昨年11月末~12月初旬に行った本調査のアンケート対象者に、新たに約90個の設問に答えてもらった。前回のコラムでは、スマートフォンの利用状況の変化についてお伝えしたが、やはりソーシャルメディアに関しても大きな変化が見られた。
 下の図は、mixi、Twitter、Facebook、Google+について、昨年末のデータと8月の中間調査での利用率を比較したものだ(サンプル数はそれぞれ10,005件と6,300件)。「各SNSのアカウントを所有しているか?」ではなく、「利用しているか?」と聞いたものなので、日常的にアクセスしていない人は基本的に含んでいない。
今年6月末にテストサービスを開始したGoogle+についても聞いたが、利用率は1.7%と、事前に予想していた以上の数値となった。MCS 2011の調査は、実人口ではなくネット人口の1万分の1モデルを目指してアンケート回答者を構成しており、また10歳未満および65歳以上を含まない。そのため、この種の項目は実際の人口に対する利用率よりは若干上振れすることが多い。とはいえ、日本でのGoogle+の利用者数は、8月の時点ですでに100万人を超えていたことが予想できる。

0 件のコメント:

コメントを投稿