2013年11月8日金曜日

Mavericks(OS X 10.9)におけるクラウドストレージの比較

Mavericksが提供され、約2週間となりましたので、クラウドストレージの比較をしてみたいと思います。
クラウドストレージと言えば、DropBoxSugarsyncSkydriveGoogleDriveなどかなりのサービスがあります。これらのサービスは、アプリケーションをインストールすることでFinder上から、内蔵HDDを利用するような感覚で利用することができるサービスです。
Skydriveに関しては、Microsoftが提供していると言うことも有り、Windowsでの利用という点では簡単に利用できますし、便利だと思います。
GoogleDriveに関してもGoogle提供と言うことでWindowsでも、Macでも、iOS、Androidデモ利用できるのですが、Gmailを利用していることも有り容量をGmailに利用したいという思いから利用しておりません。
今回は、DropBoxSugarsyncについて比較をしてみたいと思います。しかしながらSugarsyncに関しては、以前までは無料プランの5GBというものがありましたが現在は提供されていないようですね。フリーミアムモデルではなくなってしまったようですね。残念です。
そのような点からやはりDropboxユーザーが今後は増加していくことになりそうです。
Dropboxは、v.2.4.6で、Mavericks(OS X 10.9)にて利用しておりますが、問題は全くありません。Sugarsyncは、Dropboxと比べて、重複したファイルの発生の確率が高いように思います。同期の仕組みがDropboxのほうがよくできているという感じなのかもしれませんが。
Dropboxに代表されるクラウドストレージサービスと少し、利用用途が異なるのが、Evernoteです。Evernoteは、クラウドメモアプリという感じでありドラフト時点の資料を共有すると言うよりは、完成されたファイルを整理するために利用するのが良いと思います。総保存料に制限はありませんが、1ヵ月あたりの利用制限1GB(プレミアム会員の場合)ということからです。
完成ファイルは、Evernoteで一元管理し、まだドラフト段階のものに関しては、Dropboxを利用して共有という利用方法をオススメします。iOS版のEvernoteもiOS7に対応し、デザインも利用しやすくiPhoneから手軽にメモもとれるし、既存のドキュメントを閲覧すると言うことも可能です。

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