iOS 5.1へのアップデート

iOS 5.1へのアップデートがやっと完了しました。
iPhone 4S/4/iPad 1(新型も"iPad"と呼ぶそうなのであえて"1"をつけました )合計3台のバージョンアップが無事に完了しました。

再起動ループが行われるなどの情報もありましたが、当方の環境ではまったく問題なくスムースにアップデートができました。

とは言っても、DNSサーバーの設定をGoogleが提供している「8.8.8.8」に設定することでダウンロードができるようになりました。世界中からアップデートをダウンロードしようとしているので、サーバーの増強などが行われているのか、名前解決がうまくいかないようで、アップデータをダウンロードできない状態が続きましたが、DNSサーバーを設定することですんなりダウンロードすることができました。

もし、iOS 5.1へのダウンロードがうまく行えないと思っている場合には、DNSサーバーの設定を一時的に「8.8.8.8」（Googleの提供しているDNSサーバーです）にすることをおすすめします。

対応機器は、iPhone 3GS/4/4S、iPad/iPad 2、iPod touch(第3/第4世代)。主な変更点は以下の通り。
・iPhone 4SのSiriで日本語をサポート(初期のサービス開始時には、使用が制限されている場合がある)
・フォトストリームからの写真削除
・iPhone 4S、iPhone 4、iPhone 3GS、iPod touch(第4世代)のロック画面にカメラのショートカットを常時表示
・カメラの顔検出機能で検出されたすべての人をハイライト
・iPad用のカメラAppを再設計
・iTunes Match登録者用のGenius MixとGeniusプレイリスト
・iPadのテレビ番組と映画のオーディオがより大きく明瞭に聴こえるよう最適化
・再生速度の変更と30秒の巻き戻しが可能なiPad用のPodcastコントロール
・KDDI登録者向けのFaceTimeおよびiMessageのサポートを追加
・バッテリの寿命に影響するバグを解決
・発信側の音声が途切れることがある問題を修正